バッカスそんなふうに感じたことはありませんか? ワインの香りを表現する言葉には“ベリー”や“ハーブ”“樽香”などがありますが、 最初はどれも似て聞こえてしまうものです。 しかし、香りの感覚は生まれつきではなく、練習によって磨けるスキルなのです。
この記事では、自宅にあるものを使ってできる ワインの香りトレーニング方法をわかりやすく紹介します。 特別な器具や高価なワインは必要ありません。 身近な食材や道具で、香りを“言葉にできる”感覚を育てていきましょう。
- 自宅でできる香りトレーニングの基本ステップ
- 香りを言葉で表現するコツと記録の仕方
- 嗅覚を鍛えるための環境づくりと注意点
- 初心者でも続けられる実践トレーニング法
香りを感じ取る力がつくと、ワインを飲む時間がより豊かになります。 この記事を参考に、日常の中でできる“小さな香りのレッスン”を始めてみましょう。
香りトレーニングの目的と効果
ワインの世界では、「香りを感じる力」が美味しさを左右すると言われます。 なぜなら、私たちが感じている“味”の多くは、実は香りの情報によって構成されているからです。 香りを意識的に捉えることができるようになると、ワインをより深く楽しめるようになります。
嗅覚は鍛えられる|“記憶の引き出し”を増やすメリット
香りの識別力は生まれつきの才能ではありません。 脳の中にある「香りの記憶」を増やすことで、誰でもトレーニングで向上します。 たとえば、日常の中で「リンゴの香り」「コーヒーの香ばしさ」を意識的に感じ取るだけでも、 ワインを飲んだときにその香りを“思い出す”ことができるようになります。
つまり、香りトレーニングとは、嗅覚を鍛えるというよりも 記憶と感覚をつなぐ訓練です。 この積み重ねによって、「なんとなくフルーティー」ではなく 「ベリー系の香り」「花のようなニュアンス」と言語化できるようになります。
香りを言語化するとなぜ上達するのか
香りを“言葉にする”ことは、感覚を整理する最も効果的な方法です。 人間は、感じたものを表現する過程で記憶を定着させます。 ワインの香りをメモするだけでも、脳内でその香りの構造が整理され、 次に飲むときに「あ、これ似てる」と気づけるようになります。
このプロセスを繰り返すことで、香りを嗅いだ瞬間に「果実系」「樽系」「熟成系」など、 大まかな分類が自然とできるようになり、テイスティング全体の理解が深まります。
用意するもの|家にある道具で十分(グラス・水・ノート ほか)
香りのトレーニングは、特別な道具を揃えなくても始められます。 必要なのは以下のような基本的なアイテムだけです。
- グラス: ワインの香りを逃さずキャッチするために使用
- 常温の水: 匂いをリセットし、感覚をリフレッシュする
- 白い紙やノート: 香りの印象を言葉でメモする
- 香りの素材: 家にある果物やハーブを使えば十分
ポイントは、香りを“比べながら”嗅ぐこと。 1種類ずつ嗅ぐよりも、2〜3種類を並べて感じると違いが明確にわかります。
次の章では、自宅で簡単にできる準備方法と、 香りを感じやすくする環境づくりのポイントを紹介します。
今日からできる準備|自宅で整える環境と道具
実際に飲み比べて違いを確かめたい方は、手頃なセットを活用するのもおすすめです。
ワインの香りをしっかり感じ取るには、まず「環境づくり」が大切です。 同じワインでも、部屋の匂いや照明、温度によって感じ方は大きく変わります。 ここでは、自宅で香りトレーニングを始めるために整えておきたいポイントを紹介します。
匂いの少ない場所と時間帯を選ぶ
香りを正確に感じ取るには、他の匂いの影響を避けることが第一条件です。 料理の直後や香水・柔軟剤の匂いが漂う空間では、 ワインの繊細な香りがわかりづらくなってしまいます。 朝の静かな時間帯や、換気した直後など“空気がクリアな状態”を選びましょう。
基本ツール:グラス・常温の水・白紙ノート・中立の香り
香りトレーニングは、特別な器具を揃える必要はありません。 以下の4つがあれば十分です。
- グラス: 香りを閉じ込めやすいチューリップ型のものが理想。
- 常温の水: 匂いをリセットし、嗅覚を落ち着かせる。
- 白紙ノート: 感じた香りを言葉にするためのメモ用。
- 中立の香り: コーヒー豆や白紙のページなどで感覚をリセット。
特に「水」は軽視されがちですが、鼻と舌を同時にリフレッシュできる重要なアイテムです。 香りを嗅いだあとに一口飲むと、次のサンプルをより正確に感じ取れます。
家庭で作る香りサンプル|果物・ハーブ・スパイスの準備
香りトレーニングでは、ワインそのものを使うよりも、 まず身近な食材で香りを識別する練習から始めるのがおすすめです。 たとえば以下のようなアイテムを揃えると、十分に練習になります。
| カテゴリ | 代表例 | ポイント |
|---|---|---|
| 果実系 | リンゴ、レモン、イチゴ、ぶどう | 甘みや酸味の違いを意識する |
| ハーブ系 | ミント、ローズマリー、バジル | 清涼感と青っぽさの違いを比較 |
| スパイス系 | シナモン、クローブ、ナツメグ | 温かみや香ばしさの強弱を見る |
これらを小皿や瓶に入れ、ひとつずつ香りを確かめていきます。 ポイントは「何の香りか当てよう」とするよりも、 感じた印象をメモに残すことです。 「甘い」「青い」「土っぽい」といった感覚的な表現で十分です。
次の章では、こうして準備したアイテムを使って行う、 1日5分でできる香りトレーニングの基本ドリルを紹介します。
基本ドリル|5分でできる香りトレーニング
香りトレーニングは、長時間行う必要はありません。 大切なのは「短く・集中して・毎日続ける」こと。 1日5分でも継続すれば、香りの感覚は確実に鋭くなっていきます。 ここでは、初心者でもすぐ始められる基本ドリルを紹介します。
ウォームアップ:呼吸と嗅ぎ方(静置→軽く回す→深く)
香りを感じ取るには、まず嗅ぎ方の基礎を整えましょう。 グラスを静かに近づけ、軽く1〜2回香りを吸い込みます。 そのあとグラスを軽く回し(スワリング)、 もう一度ゆっくりと鼻を近づけてみてください。 これだけで香りの立ち方がまったく違うことに気づくはずです。
- 静置の香り: 果実や花の“トップノート”を感じ取る。
- スワリング後: 発酵・樽・熟成など“奥の香り”が現れる。
- 深呼吸後: 鼻をリセットして再確認。香りの変化を比べる。
一次香をつかむ:果実・花・ハーブの軸を立てる
ワインの香りの中で、最も分かりやすいのが一次香です。 これはぶどう由来の香りで、果実や花、ハーブなどが中心。 自宅にある果物(リンゴ、ベリー、レモンなど)を比較しながら嗅ぐと、 どの系統が強く出ているかが理解しやすくなります。
この段階では「何の香りか」を正確に言い当てるよりも、 香りの方向性をつかむことが大切です。 「甘い香り」「爽やか」「青っぽい」など、印象をメモしておきましょう。
二次香を理解:発酵・パン・乳製品・樽由来のヒント
続いて、ワインの醸造や発酵過程で生まれる二次香に注目します。 たとえば、パンやヨーグルト、ナッツ、バターのような香りがそれにあたります。 これらは「酵母」「発酵」「熟成」の影響によって生まれる香りです。
手元にある食品でも再現できます。 パンの中身や、無糖ヨーグルトを少量香ってみると、 “ワインっぽい香ばしさ”を感じることができます。
三次香のイメージ練習:ドライフルーツ・革・スパイス
最後に、熟成によって現れる三次香をイメージトレーニングします。 これは開けたての若いワインでは感じにくい香りで、 時間とともに現れる“深み”を表現します。
- ドライフルーツ(レーズン、プルーン)
- スパイス(クローブ、シナモン)
- 木や革のような落ち着いた香り
これらの香りを体験しておくと、熟成ワインを飲んだときに 「あ、この感じだ」と自然に理解できるようになります。 香りトレーニングのゴールは、“香りを思い出せる状態”を増やすことです。
次の章では、実際にワインを使って、 時間や温度、グラスの違いによる香りの変化を検証していきます。
ワインで実践|ボトル1本で試す“時間×温度×グラス”
ここまでで、香りを感じ取る基本が身についたら、 いよいよ実際のワインで“香りの変化”を確かめてみましょう。 特別なワインは必要ありません。1,000円前後のワイン1本でも十分に練習になります。
開栓直後→10分→30分で香りはどう変わるか
ワインは空気に触れることで香りが開いていきます。 開けた直後と10分後、30分後ではまったく違う印象になることもあります。 以下のように、時間ごとに香りの変化を感じ取ってみましょう。
| タイミング | 香りの特徴 | 意識するポイント |
|---|---|---|
| 開栓直後 | アルコールや酸の香りが強い | 第一印象を記録する |
| 10分後 | 果実や花の香りが広がり始める | トップノートに注目 |
| 30分後 | 丸みが出て、スパイス・樽香が現れる | 奥行きの変化を感じる |
この時間の変化を感じ取るだけでも、嗅覚がどんどん敏感になっていきます。 最初は「何かが変わった気がする」程度で構いません。 変化を意識すること自体が、トレーニングになるのです。
温度別の立ち方テスト(低温/適温/高め)
香りの印象は、ワインの温度によっても大きく変わります。 以下の3つの温度帯で香りを比べてみましょう。
- 低温(8〜10℃): フレッシュでシャープ。酸が引き立つ。
- 適温(12〜16℃): 香りが最もバランス良く広がる。
- 高め(18〜20℃): 甘み・アルコールの印象が前に出る。
もし温度を正確に測りたい場合は、ワイン専用の温度計を使うと便利です。 温度を一定に保つことで、香りの“立ち方”を正確に比較できます。
温度ごとに香りを嗅ぎ、感じた印象をノートに書き残しましょう。 「冷やすと爽やか」「温度が上がると香りが豊かになる」など、 実体験を重ねることで香りの構造が理解できます。
グラス違いでの比較:ボルドー型・小ぶり・万能型
同じワインでも、グラスの形状が変わるだけで香りの印象は一変します。 グラスは香りを集める“香水瓶”のような役割を果たすためです。
- ボルドー型: 香りが広がりやすく、赤ワイン向き。
- 小ぶりな白ワイン用: 繊細な香りを集中して感じやすい。
- 万能型(テイスティンググラス): どちらにも対応できるバランス型。
違うグラスで同じワインを注ぎ比べてみると、 香りの広がり方や酸の感じ方が大きく違うことに気づくはずです。 これもまた、香りトレーニングの重要な一環です。
テイスティングノートの書き方|語彙テンプレと例
香りトレーニングを習慣にするなら、メモを残すのが効果的です。 感じた印象を「香りの種類」と「印象語」に分けて記録しましょう。
| 香りカテゴリ | 例 | 印象語 |
|---|---|---|
| 果実系 | ベリー、柑橘、洋ナシ | フレッシュ・ジューシー |
| 花・ハーブ系 | スミレ、バラ、ミント | 華やか・清涼感 |
| 樽・熟成系 | ナッツ、バニラ、トースト | 落ち着き・奥行き |
記録を重ねるうちに、自分の好きな香りの傾向が見えてきます。 「こういう香りのワインが好き」という軸を持つことが、 ワイン選びの大きなヒントになるでしょう。
次の章では、香りの表現力をさらに磨くために、 語彙を増やすトレーニング方法を紹介します。
語彙を増やすトレーニング|“家庭の香り辞典”を作る
香りを感じ取れるようになってきたら、次のステップは語彙を増やすことです。 香りを「いい匂い」と一言で済ませてしまうのではなく、 もう少し具体的に表現できるようになると、ワインの世界が一気に広がります。
キッチンで揃う代表カテゴリ:柑橘/核果/ベリー/ハーブ/スパイス/ナッツ
香りを学ぶために特別な教材は不要です。 家庭にある食材をテーマ別に分類して、香りを嗅ぎ比べるだけで十分な練習になります。 以下のようにカテゴリを分けて“家庭の香り辞典”を作ってみましょう。
| カテゴリ | 代表例 | 感じ取り方のヒント |
|---|---|---|
| 柑橘 | レモン、オレンジ、グレープフルーツ | 酸味や爽快感の違いを比べる |
| 核果 | モモ、アンズ、サクランボ | 熟した甘みとやわらかさを意識 |
| ベリー | イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー | 酸味の鋭さや甘酸っぱさに注目 |
| ハーブ | ミント、ローズマリー、タイム | 青さ・清涼感・土っぽさの違い |
| スパイス | シナモン、クローブ、ナツメグ | 温かみと刺激の強弱を比較 |
| ナッツ・樽香 | アーモンド、バニラ、トースト | 熟成や樽由来の香りを連想 |
このように分類しておくと、「あ、このワインは柑橘系」「ベリー系」といった判断が自然にできるようになります。 香りを体系的に整理することが、ワインの理解を深める近道です。
似た香りの区別練習:レモンとライム、青リンゴと洋ナシ など
次のステップは、似た香りを区別する訓練です。 たとえばレモンとライム、青リンゴと洋ナシはよく似ていますが、 微妙な甘み・酸味・香りの立ち方に違いがあります。
嗅ぐときのコツは、2種類を並べて比較すること。 「どちらの方が明るい香りか」「どちらが甘く感じるか」を書き出してみましょう。 単体で嗅ぐよりも、相対的に感じることで違いが明確になります。
ブラインド練習のやり方:家族・友人とクイズ形式で
慣れてきたら、ブラインド形式(目隠し)で香りを当てる練習もおすすめです。 家族や友人に協力してもらい、ランダムに瓶を渡してもらうだけで、 楽しみながら嗅覚を鍛えることができます。
このとき重要なのは、正解することよりも感覚を言葉にすること。 「少し甘い」「青っぽい」「スパイシーな感じ」など、 曖昧でも言葉にすることで、香りの記憶が強く残ります。
語彙トレーニングは、香りの世界をより立体的に理解するための“地図作り”です。 これを繰り返すうちに、ワインを飲んだ瞬間に「これはベリー系」「樽香が強い」と 直感的に判断できるようになります。
次の章では、香りトレーニングを続けるうえでつまずきやすいポイントと、 感覚をリセットするコツを紹介します。
つまずきやすいポイントと対処法
香りトレーニングは、最初のうちは「よくわからない」「全部同じに感じる」と思うこともあります。 それは嗅覚が鈍いのではなく、脳が情報を整理しきれていないだけ。 少しずつ繰り返すことで、感覚が自然に開いていきます。 ここでは、つまずきやすいポイントとその解決法を紹介します。
匂い疲れを防ぐ:休息・水・無香の空気でリセット
長時間嗅ぎ続けると、鼻の感覚が麻痺して「何も感じない」状態になります。 この現象を“嗅覚疲労”といい、プロのソムリエでも起こる自然な反応です。 そんなときは、無理に続けず数分休憩を取りましょう。
効果的なリセット方法は次の3つです。
- 常温の水を一口飲む(舌と鼻を同時にリフレッシュ)
- 窓を開けて数分間、無香の空気を吸う
- ノートを見返して、過去の香りを思い出す
香りを感じる力は「量」よりも「質」が大切です。 一度の練習でたくさん嗅ぐよりも、短時間を何回も繰り返すほうが効果的です。
香水・柔軟剤・料理の匂い干渉を避けるコツ
ワインの香りはとても繊細です。 強い香料や調理の匂いがある環境では、香りの特徴が分からなくなってしまいます。 トレーニングを行う前は次の点に注意しましょう。
- 香水・ハンドクリームは控える
- 調理直後のキッチンでは練習しない
- 衣類やカーテンの柔軟剤を弱めにする
「においのない空間」を意識するだけで、香りの違いを何倍も感じ取りやすくなります。 もし可能なら、練習用のスペースを一か所決めておくとベストです。
言語化できないときのメモ術:連想法と対比法
「どんな香りかは分かるけど、言葉にできない…」という悩みはよくあります。 その場合は、次のような連想法や対比法を試してみましょう。
| 方法 | やり方 | 例 |
|---|---|---|
| 連想法 | 香りから情景を思い浮かべる | 森の朝 → みずみずしい、湿った木の香り |
| 対比法 | 他の香りと比較して表現する | レモンより甘い → オレンジ系の香り |
これらのメモを積み重ねていくと、自分の中に「香りの地図」ができます。 香りの表現力は、専門知識よりも観察と表現の積み重ねで育っていくものです。
ここまでで、香りを感じ取るための環境づくりや練習のコツを紹介しました。 次は、読者の方からよく寄せられる疑問に答えながら、 トレーニングをより効果的に続けるためのポイントを整理していきましょう。
よくある質問(Q&A)
Q. 初心者でも香りを識別できるようになりますか?
A. はい。嗅覚は“経験”で鍛えられる感覚です。 毎日5分でも続けることで、最初は分からなかった香りの違いが少しずつ見えるようになります。 焦らず「何となく違う」と感じるところから始めてください。
Q. 練習にはどんなワインを使えばいいですか?
A. 最初は手頃な価格のワインで十分です。 果実味がはっきりしたチリやオーストラリアのワインは香りの特徴が分かりやすく、 トレーニングに向いています。
Q. 香りを嗅いでも何も感じないときはどうすれば?
A. そんなときは無理せず休憩を取りましょう。 “香り疲れ”は誰にでも起こります。 10分ほど空気のきれいな場所でリセットすれば、感覚は自然に戻ります。
Q. 香りを言葉で表現するのが難しいです。
A. 最初は正確な表現よりも、「どんな印象を受けたか」を書き残すだけでOKです。 「甘い」「落ち着く」「酸っぱい」といった感覚的な表現を積み重ねることで、 自然に語彙が増えていきます。
実際に香りの違いを体感したい方は、複数のボトルを飲み比べてみるのがおすすめです。
まとめ|香りを言葉にできると、ワインは日常でもっと面白くなる
香りトレーニングは、特別な才能や高価な道具がなくても始められる、 ワインを深く理解するための“最も身近なステップ”です。 最初は違いが分からなくても、少しずつ続けるうちに 「果実っぽい」「花のよう」「少しスパイスがある」と感じ取れるようになります。 その小さな発見が、ワインの世界を一層楽しくしてくれます。
香りを言葉にすることは、記憶を整理し、自分の好みを見つける行為でもあります。 香りのノートをつけるうちに、「こういう香りのワインが好き」という軸が生まれ、 ワイン選びがどんどん上手になります。 “香りの記憶”が増えるほど、ワインを飲むたびに過去の体験が蘇り、 味わいに深みが生まれていくのです。
この記事のまとめ
- 香りを感じ取る力は訓練で誰でも伸ばせる
- 家庭にある食材やワインで気軽にトレーニングできる
- 香りを「言葉」にすることで記憶が定着し、理解が深まる
- 無理をせず“続けること”が上達への一番の近道
香りを通してワインを味わう時間は、自分の感覚と向き合う時間でもあります。 焦らず、比べながら、少しずつ。 香りの世界を知るほどに、一本のワインが語りかけてくるようになるはずです。



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