バッカス思い出に残ったワインのボトルを見て、 「せめてラベルだけでもきれいに保存できたらな」と感じたことはありませんか? 写真に撮るのもいいけれど、ラベルそのものをノートに貼ったり、コレクションできると特別感がありますよね。
ただ、ワインラベルの保存は意外とハードルが高く、 無理に剥がすと破れたり、表面だけめくれてしまったりすることも。 専用の保存シートもありますが、何枚も使うとなるとコストが気になる方も多いはずです。
そこでこの記事では、ダイソーなど100均の保護シート(手貼りラミネートフィルム等)を使って ワインラベルをきれいに剥がして保存する方法を、手順つきでわかりやすく解説します。 うまくいきやすいラベル・失敗しやすいラベルの特徴、剥がした後のおしゃれな保存アイデアまでまとめました。
この記事でわかること
- ワインラベル保存は100均グッズでもできるのか(専用品との違い)
- ダイソー・セリアで揃う「ラベル剥がし」向け代用品
- 100均ラミネートでラベルを破らず剥がす具体的な手順
- 失敗しやすいラベルの見分け方と事前の注意点
- 剥がしたラベルをおしゃれに残す保存アイデア
まずは、ワインラベル保存が100均グッズでも可能なのか、 専用シートと何が違うのかから整理していきましょう。
ワインラベルは100均グッズで保存できる?専用シートとの違い
記念日や印象に残ったワインのラベルを保存しようとすると、 「ワインラベルレコーダー」「専用保存シート」といった ラベル保存専用品を目にすることが多いかと思います。
一見すると「専用品じゃないと無理そう」と感じますが、 実はワインラベルの紙質や状態によっては、100均グッズでも十分対応可能です。 大切なのは、道具そのものよりも「仕組み」と「使い方」を理解することです。
専用のワインレコーダーは1枚100円以上と意外に高い
市販されているワインラベル専用シートは、 1枚あたり100円〜200円前後するものが一般的です。 数本分まとめて保存しようとすると、 思った以上にコストがかかってしまいます。
また、初めて使う場合は貼り方や圧着が甘くなりやすく、 「うまく剥がれなかった」「途中で破れてしまった」という失敗も起こりがちです。
100均なら失敗してもOK|コスパ重視で試せるメリット
その点、ダイソーやセリアなどの100均アイテムを使えば、 1回あたり10円以下でラベル保存を試すことができます。
失敗しても金銭的なダメージが少ないため、 まずは安価な方法でコツをつかむという意味でも100均は非常に優秀です。 ツルっとした紙質のラベルであれば、 専用品に近い仕上がりになるケースも珍しくありません。
「すべてを専用品で揃える」のではなく、 普段用は100均、本当に残したい1本だけ専用品 といった使い分けも、賢い選択と言えるでしょう。
ダイソー・セリアで買える!ラベル剥がしに使えるおすすめ代用品
ワインラベルを保存するために、 わざわざ専用シートを買わなくても、 ダイソーやセリアの100均グッズで十分代用できます。
ポイントは、「ラベルの表面をしっかり保護し、紙ごと持ち上げられるかどうか」。 ここでは、実際に使いやすく、失敗しにくい代用品を紹介します。
最強の代用品はダイソーの「手貼りラミネートフィルム」
もっともおすすめなのが、 ダイソーで販売されている手貼りタイプのラミネートフィルムです。
このラミネートフィルムは、機械を使わずに貼れるため、 ワインラベルの表面を広い面積で均一に保護できます。 ラベル全体を覆いやすく、圧着もしやすいのが大きなメリットです。
特に、表面が比較的ツルっとした紙質のラベルであれば、 このラミネートフィルムだけできれいに剥がせる可能性が高くなります。
小さめラベルなら透明の幅広テープでも代用可能
ラベルが小さい場合や、 「とりあえず試してみたい」という場合は、 透明の幅広テープでも代用できます。
ただし、テープはラミネートフィルムに比べて 圧着ムラが出やすく、空気が入りやすい点には注意が必要です。 ラベルの端までしっかり貼り、 硬いもので強めにこすって密着させることが成功のカギになります。
初めて作業する場合は、 ラベル全体を覆いやすいラミネートフィルムから試すのがおすすめです。
【実践】100均ラミネートでワインラベルをきれいに剥がす手順
ここからは、ダイソーの手貼りラミネートフィルムを使って 実際にワインラベルを剥がす手順を解説します。
作業自体は難しくありませんが、 圧着の丁寧さと剥がすスピードが仕上がりを大きく左右します。 写真とあわせて、順番に確認していきましょう。
準備|瓶の汚れを落としラベルより大きめにカットする


まずは、ワインボトル表面の汚れや水分を 乾いた布やティッシュでしっかり拭き取ります。 汚れが残っていると、フィルムが密着しにくくなります。
次に、ラベルよりひと回り大きめになるよう、 ラミネートフィルムをカットします。 ギリギリではなく、余白を持たせるのが失敗しにくいポイントです。
密着|空気を抜きながら貼ってしっかり圧着する


ラベルの端から少しずつフィルムを貼り、 空気を外に押し出すように密着させていきます。
貼り終えたら、定規やスプーンの背など硬いものを使って、 ラベル全体を強めにこすって圧着してください。 この工程が甘いと、紙が途中で破れやすくなります。
剥離|数分置いてから端からゆっくり剥がす


圧着が終わったら、2〜3分ほど置いてから、 ラベルの端をゆっくり持ち上げます。
このとき、勢いよく剥がさず、 紙がフィルムについてきているか確認しながら 少しずつ剥がすのがコツです。


途中で紙が残りそうになったら、無理に続けず、 もう一度こすって圧着を強めてから再開すると成功率が上がります。
失敗しやすいワインラベルの特徴と剥がす前の注意点
100均のラミネートフィルムは便利ですが、 すべてのワインラベルが必ずきれいに剥がれるわけではありません。
ラベルの紙質や加工によっては、 どうしても失敗しやすいケースもあります。 事前に「難しいラベルの特徴」を知っておくことで、 大切な思い出を無駄にせずに済みます。
凹凸・金箔・和紙タイプのラベルは難易度が高い
高級ワインや限定ボトルに多いのが、 表面に凹凸がある紙や金箔押し、 和紙のような繊維質のラベルです。
これらのラベルは、 ラミネートフィルムが均一に密着しにくく、 表面だけが剥がれてしまうことがあります。
特に、記念日やプレゼントでもらったワインなど、 「絶対に失敗したくないラベル」の場合は、 無理に剥がさず、写真で残すという選択も検討しましょう。
水やお湯につけるだけで剥がれる糊タイプもある
一方で、ヨーロッパ産の比較的シンプルなワインには、 水溶性の糊が使われていることがあります。
その場合は、ボトルをぬるま湯に数分浸けるだけで、 ラベルがペロッと剥がれることもあります。
ただし、水につける方法は インクがにじんだり、紙がヨレたりするリスクもあるため、 テープ方式より成功率が低い点には注意が必要です。
まずは目立たない安価なワインで試し、 ラベルの性質を見極めてから本番に挑戦するのがおすすめです。
剥がした後はどうする?100均でできるおしゃれな保存アイデア
きれいに剥がせたワインラベルは、 そのまま保管するだけでなく、 少し工夫するだけで立派なコレクションになります。
ここでは、ダイソーやセリアで揃うアイテムだけでできる、 手軽で続けやすい保存アイデアを紹介します。
スクラップブックやノートで「ワイン日記」にする
もっとも定番で失敗しにくいのが、 スクラップブックやクラフトノートに貼って保存する方法です。
ダイソーやセリアには、 無地で厚みのあるクラフトノートやスクラップブックが揃っています。
ラベルの横に、
- 飲んだ日付
- どんなシーンだったか
- 一緒に食べた料理
などを書き添えると、 自分だけのワイン日記として楽しめます。
味の細かい評価を書かなくても、 「記念日」「旅行先」「プレゼント」など 思い出だけメモしておくのもおすすめです。
マグネットシートでインテリアとして楽しむ
もうひとつ人気なのが、 マグネットシートを使ったインテリア保存です。
剥がしたラベルの裏に、 100均で売っているマグネットシートを貼るだけで、 冷蔵庫やホワイトボードに飾れるようになります。
特に、デザイン性の高いラベルや、 海外ワインの個性的なエチケットは、 ちょっとしたアクセントとして映えます。
「全部は保存できないけど、 お気に入りだけ目に入る場所に残したい」という方には、 この方法がぴったりです。
よくある質問(Q&A)
Q. ダイソーのラミネートフィルムで本当にきれいに剥がせますか?
A. ツルツルした紙質のラベルであれば、かなりきれいに剥がせます。
一般的な紙ラベルであれば、専用のワインレコーダーと大きな差は感じにくい仕上がりになります。 ただし、和紙や凹凸のあるラベルは表面だけ剥がれてしまうことがあるため注意が必要です。
Q. ラベルが途中で破れてしまう原因は何ですか?
A. 圧着不足や、勢いよく剥がしてしまうことが主な原因です。
ラベルとラミネートフィルムをしっかり密着させずに剥がすと、紙が途中で裂けやすくなります。 定規やスプーンの背で丁寧にこすり、端からゆっくり剥がすのが成功のコツです。
Q. 高級ワインや記念日のラベルにも使えますか?
A. 大切なボトルほど慎重に判断するのがおすすめです。
高級ワインは厚手の紙や金箔加工が使われていることが多く、 粘着式では失敗するリスクがあります。 失敗したくない場合は、ラベルを高画質で撮影して保存する方法も検討すると安心です。
Q. 失敗して破れてしまったラベルはもう保存できませんか?
A. 写真やデジタル保存に切り替えることで、十分思い出として残せます。
破れたラベルを無理に貼り直すよりも、 スマホで撮影してプリントし、ノートに貼る方がきれいに仕上がることもあります。
Q. セリアの商品でも同じ方法で代用できますか?
A. はい、セリアの手貼りラミネートや透明フィルムでも代用可能です。
基本的な手順は同じですが、粘着力や厚みに若干の違いがあります。 まずは安いワインの空き瓶で試してから、本番に使うのがおすすめです。
今回ご紹介した方法で使ったのと同じタイプの手貼りラミネートフィルムは、 Amazonなどでも手軽に購入できます。
100均でも十分代用できますが、 「何枚もラベルを保存したい」「失敗せずにきれいに残したい」という方は、 あらかじめ厚みのあるラミネートフィルムを用意しておくと安心です。
それでは最後に、この記事の内容を簡単に振り返ってみましょう。
まとめ|ワインラベルは100均グッズで気軽にきれいに残せる
ワインラベル(エチケット)は、 高価な専用シートを使わなくても、100均グッズで十分きれいに保存できます。
- ダイソーの手貼りラミネートフィルムはコスパ最強の代用品
- ラベルより一回り大きくカットし、しっかり圧着するのが成功のコツ
- 凹凸や金箔のあるラベルは失敗しやすいので注意
- 剥がした後はノートやスクラップで「ワイン日記」として楽しめる
まずは安いワインの空き瓶で練習してみると、 本番のラベルも失敗しにくくなります。
思い出のワインを、 無理なく・お金をかけずに残したい方は、 ぜひ100均グッズから試してみてください。



まずは気軽に試して、思い出の1本をコレクションしてみてくださいね。
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